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2011年9月12日月曜日

山寺の旅

二年連続の山形への旅
昨年は、そこへ行った事すら絶対人に話してはいけない神秘的な場所への旅でした

今年は 『他の人に話してはいけない』 との言い伝えはないようなので、ご報告です


ここは、山寺(立石寺)と言うところです


階段の数は、人の煩悩の数だけあると言われ、なんと1015段もあるそうです
入り口案内看板にある、片道所要時間(実際に確かめて下さい)に少々ビビリながら階段を登り続けます
普段から、歩くことを忘れて生活している私にとって、それはもうたいへんな苦行でございました
登りもさることながら、階段下りは想像を絶するものでした(ちょっと大げさかな・・・)

さて、修行を終え下山した人々には、素晴らしいご褒美が用意されています


山形名物 『だしそば』

きゅうり・ナス・みょうが・菊の花・おくら・ごま などがはいった<だし>といわれたものをそばにかけて頂く、山形の絶品です
初めての体験で、あまり期待していなかったのですが、一口食べたら病みつきになる美味しさでした

ところで・・・

酒通ならご存知の方もたくさんいらっしゃると思いますが、山形には≪十四代≫というなかなか入手し難いお酒があります
今回の旅では、この十四代を探す目的もあったわけでして・・・
残念ながら、やっと見つけた酒屋も抽選でしか購入できず、申し込みをするだけになってしまいました
しかし、十四代の蔵で出している『黒縄』(地元でのみ販売)や、他珍しいお酒数種を購入してきました
機会があったら、後日紹介したいと思います

その中で、本日の一品


山間(やまあい)の米で、山間の蔵が醸した酒ということで『やんま』と言う酒です
4代目武田良則社長が、理想とする究極の味わいを具現するため、密かに細々と試醸してきた酒だそうです
味は、人それぞれ評価が違いますからここでは差し控えたいと思います

酒屋さんで聞いた『やんま』のネーミングについてですが・・・

実はこのお酒、山形のお酒ではありません
酒どころ、新潟の生まれでございました
新潟には、全国でも有名な『久保田』という酒があります
このクボタ(農機具メーカー)に対抗してヤンマー(農機具メーカー) ⇒ やんま 
となったそうな・・・




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