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2012年3月24日土曜日

ハブダイナモ水車-part3


新品のハブダイナモが5台、届きました。定格は、6V/2.4Wです。
ホントは3Wを使いたいところですが、値段が高く使えません。
因みにこのハブダイナモ、1個が税込み2,112円です。
5台全部ではありませんが、ハブダイナモ水車の発電機として使います。



水車を組み立てる最初の工程です。

これから作る水車は、風力発電4号機のようにデュアルコア(発電機2つ)で、いきたいと思います。
ハブダイナモ自体が水車の回転軸になるので、軸がブレないよう6角支柱で2つをしっかり連結します。
6角支柱のサイズは、7mm(M4タップ)×90mm 。
連結には3本の支柱を使います。
当初、3本にするか6本にするかか迷いましたが、3本でもガッシリと固定されました。


軸を一直線にすること以外、特に注意することはありませんが、ハブダイナモを注文する時にちょっとだけ考慮することはあります。

それは、スポーク取り付け用穴の数です。
今回注文したハブダイナモには、36穴のものと28穴のものがありました。
注文したものは36穴のもので、左右18穴づつ合計で36穴あります。
28穴のハブダイナモを選択すると、片側14穴ですから、取り付け穴を2個か7個以外は均等に割ることが出来ません。(全部固定すれば問題ありませんが・・・)
36穴も、『割れる数字』ということを考慮しての選択でした。

それから、ハブダイナモには回転方向が指定されていますが、ハブダイナモを分解した時にもネジの緩み防止以外、回転方向を決定する意味は考えられませんでした。
配線取り出しの関係上、ハブダイナモを向き合わせにしたことで、片方のダイナモは逆転してしまいますが、気にしないことにしました。

続く・・・

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