ビールの苦みや香り付けに使われるホップは、雌株に咲く花の事です。
「毬花」とも言われています。
ホップ(カラハナ草)の株が雄株だった場合、この花は咲きません。
花の形が全く違った、雄花が咲きます。
僕は初めから雌株だけを栽培しているので、雄花の形は写真でしか見たことがありません。
興味のある方は、ネットで雄花の写真を見つけてください。
葉っぱの形は、雌花雄花とも違いがありません。
ですから、種から育てた場合、実際に花が咲いてみないと雄株なのか雌株なのかも区別がつきません。
天然の山ホップを見つける場合も、花が咲く時期を待ってからとなります。
毬花の名前となった由来は、まだ先の成長を見ないとわかりませんね。
現在の花先はツンツンとした感じですが、これが次第に丸みを帯びてきます。
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