8月4日今日は、黒田原小学校校庭では『なすまち子どもフェスティバル2013』が開催されました。
昨年は僕も参加させていただきましたが、今年は会場隣にある那須町図書館での展示をすることにしました。展示期間は、本日より9月1日までの約1か月間です。
テーマは、農業用・用水路でのハブダイナモ水力発電の活用法と僅かな電力でできること!です。
実際にハブダイナモ水車を運用していた幅30cm深さ30cmの水路を、木枠やベニヤ板で再現して展示してあります。
小さな太陽光パネルを使った緊急用電源の活用方法も、実験の結果を添えて紹介しています。
ハブダイナモ水車と太陽光パネル、2つのエネルギーですがいずれも平均発電量は1W程度です。一週間以上蓄電すれば、テレビを観たり、洗濯をしたりと同じことが出来ます。
水のエネルギーを活用できるところなら、廃材を利用した水車を作ります。
もし水が無いところなら、太陽光パネルを使って電気を作れば良いのです。
『何でもいいから電気を作りましょう!』なんて言うと、いい加減な奴のように思われがちですが、そこにあるエネルギーを活用することがとても大切なんです。
なるべく沢山の人たちに考えてほしい!出来るだけ多くの人たちに興味を持ってほしい!
そんな考えから、不特定多数の人たちが集まるような場所で、今年は展示展開をしていきます。
これは『手作りできる発電フェスタ』開催への第一歩です。
この那須町図書館での展示をたたき台にして、もっともっと展示の方法も進化させるつもりです。
もしかしたら、次はあなたの町の図書館で僕に会うかもしれません・・・・・
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