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2014年1月4日土曜日

ミツバチのお家を作りましょう!part-1


日本ミツバチの飼育箱を作ろうと思います。
構造はとっても簡単!
同じ大きさの板を組み合わせていくだけで、巣箱は完成します。
とは言っても、自然界に住む日本ミツバチがこの飼育箱に住むまでには、たくさんの巣箱を山において置かなければなりません。
当然、完成品の巣箱を1つや2つ買っただけでは足りません。
そこで、少しでも安く作れるよう板材から切断して材料を用意します。

でも、これが大変なんです。




材料は、板厚が24mm。
巾90mmと150mm、180mmの3種類の板を家の近くにある製材所から購入しました。
板の長さは、3m75cmもあります。
これを、長さ30cmと43cmの長さにカットします。

巣箱を5セット以上は作りますから、カットする板も結構な数になります。

そこで、少しでも楽に、そして早く作業できるよう、丸鋸用の治具を製作しました。


この治具は巾180mmまでの板が切断できるように溝巾を設定しました。
丸鋸の巾に合わせて手持ちの吊り金具を2本、レールとして固定します。


板の長さを決める当て板(切断する板の左側)をねじ止めし、後はレールに沿って丸鋸をスライドさせるだけの簡単な構造です。


『良し!良し!、これで楽に板がカットできるぞ』
と、喜んで作業を開始した物の、数の多いこと多いこと。
地面にセットした治具なので、ひざや腰が痛くなりました。
しかも・・・今日はお天気とは言え、まだ1月4日。
気温は低く(2〜3℃)、風が吹いてくると寒くて仕事が捗りません。

何とか用意した板を切り終え、本日の作業は終了です。


これだけで、巣箱5セット+α分の材料です。
組み立てはもちろん、ミツバチの出入り口他の加工が残りました。
でも、板のカットだけでもしてあれば大丈夫。
ミツバチが分蜂する時期までには、まだ時間が有りますから、後は少しづつ加工を進めて行きたいと思います。




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