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いざという時のために、100%自給自足(自産自消)の生活を目指しましょう!


2014年6月10日火曜日

より現実的な、非常用電源の使い方の結末は!

さてさて、日曜日から始めた緊急用電源の結果です。

えっ!投稿した時点で、もうバレバレだって!
そう言わずに、一通り読んでください。

では、ここでもう一度、使用した家電品を確認しておきましょう。

① AC100VのLED電球・毎日5時間点灯
  白熱電球60W形相当
  810ルーメン 消費電力9.3W

② インターネット・毎日2時間(パソコン・光端末・無線ラン同時に使用)

   ・ DELL製ノートパソコン(ACアダプタ)
   ・ NTT 光端末(ACアダプタ)
   ・ バッファロー製 無線ラン(ACアダプタ)

③ スマートフォンの充電・毎日

実験を始めてから、今日で3日目です。
と言うことは・・・・・





DC-ACインバーターは、バッテリー電圧が10.5Vを切ると警告音が発生します。
この写真の様に、バッテリー電圧は10.5Vをきってしまいました。
この日、LED電球の点灯開始から、3時間30分後でした。
パソコンや無線ラン光端末、それから携帯電話の充電器は、接続してから約1時間30分後でした。

一度家電品を外すと、負荷が無くなった分電圧が回復します。そこで再びLED電球のみ接続してみます。
一時電圧は11.5Vまで回復し、点灯開始から約4時間20分後に再び警告音が発生してテストを終了しました。

【まとめ】

インターネット接続時間をほんの少しだけ短縮できれば、上記の家電品3日分の電気は賄えそうですね。
こんな小さな発電・蓄電のシステムでも、緊急時には十分役にたちそうです。

今回、小型自動車用バッテリー【40B19L(R) 5時間率容量 28A】を蓄電池としましたが、小さな太陽光パネルでも、お天気が続くと約1週間でバッテリーは満充電になってしまいます。
つまり、太陽光パネルの発電能力は思っているより、もっと有るってことです。
バッテリーのサイズを大きくするだけでも、この自家発電システムの能力を上げることは簡単に出来ます。

ぜひ、一万円以下で出来る『自家発電』の力を、お試しください。







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