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2014年12月23日火曜日

携帯機器用ソーラーモジュール 300mW


秋月電子では、こんなモノが売っています。

『携帯機器用ソーラーモジュール 300mW』

仕様

最大出力電力   :300mW
開放電圧      :5.7V
最大出力時電圧  :4.5V
短絡電流      :74mA
最大負荷時電流  :65mA
サイズ        :67.5x41x0.8mm

ご覧のように、アルカリ水素充電池4本直列(4.8V)を充電することができます。
これなら何とか、12Vのバッテリーも充電できそうです。



このモジュール1枚で、最大出力時電圧は4.5V。
4枚直列接続なら、4.5V×4=18Vです。


まずはモジュール4枚を並べます。



プラス出力側に、逆流防止用1000V1Aのダイードをハンダ付けします。
3Mの両面テープを、モジュール固定用に貼り付けます。


板に貼って、さぁ完成です。

それでは、12Vのバッテリーへ繋いでみましょう。


バッテリーの電圧は13.36V
この時の充電電流は、71.8mAでした。

モジュールの能力が低いため、太陽がギンギンに
照り付けても100mAを超えることはありません。

これなら、バッテリー過充電の心配もありません。

軽トラックのバッテリーに直接接続して、
日の当たるところに掛けておきましょう。

これで、あまり乗ることのない軽トラックのバッテリーを守ることができます。

メデタシ!メデタシ!

※ モジュール3枚でもバッテリー電圧は超えます。
「それなら、3枚で!」となりますが、鉛バッテリーの場合、ある程度電圧がないと流れ始めない特性があります。特に古いバッテリーでは、その現象が起きるようです。








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