秋月電子では、こんなモノが売っています。
『携帯機器用ソーラーモジュール 300mW』
仕様
最大出力電力 :300mW
開放電圧 :5.7V
最大出力時電圧 :4.5V
短絡電流 :74mA
最大負荷時電流 :65mA
サイズ :67.5x41x0.8mm
ご覧のように、アルカリ水素充電池4本直列(4.8V)を充電することができます。
これなら何とか、12Vのバッテリーも充電できそうです。
このモジュール1枚で、最大出力時電圧は4.5V。
4枚直列接続なら、4.5V×4=18Vです。
このモジュール1枚で、最大出力時電圧は4.5V。
4枚直列接続なら、4.5V×4=18Vです。
まずはモジュール4枚を並べます。
プラス出力側に、逆流防止用1000V1Aのダイードをハンダ付けします。
3Mの両面テープを、モジュール固定用に貼り付けます。
板に貼って、さぁ完成です。
それでは、12Vのバッテリーへ繋いでみましょう。
バッテリーの電圧は13.36V
この時の充電電流は、71.8mAでした。
モジュールの能力が低いため、太陽がギンギンに
照り付けても100mAを超えることはありません。
これなら、バッテリー過充電の心配もありません。
軽トラックのバッテリーに直接接続して、
日の当たるところに掛けておきましょう。
これで、あまり乗ることのない軽トラックのバッテリーを守ることができます。
メデタシ!メデタシ!
※ モジュール3枚でもバッテリー電圧は超えます。
「それなら、3枚で!」となりますが、鉛バッテリーの場合、ある程度電圧がないと流れ始めない特性があります。特に古いバッテリーでは、その現象が起きるようです。
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