ダウンウインド型のハブダイナモ風力発電

本体カバーも完成しました。

ダウンウインド型・ハブダイナモ風力発電の全貌です。

ノーズコーンは、１００均ステンレスボール。ノーズコーンの後ろにあるカバーは、Φ１００ＶＵ排水ギャップとＶＵ管です。

整流回路をこのカバー内に納める予定でしたが、後のメンテナンスを考え蓄電池側に設置することにしました。ですから、この中身は空っぽです。

もともとハブダイナモは低速型の発電機ですが、より微風からでも発電・蓄電が可能になるように倍電圧全波整流回路としました。

回路に使用するコンデンサ容量は、４７０μＦ。

これにより、高速回転時でも最大電流は２５０ｍＡに届きませんが、１００ｒｐｍの時には１００μＦ使用のコンデンサと比べ、約１．５倍の発電電流が発生します。

何故？って思った方！

http://mabos-world.blogspot.jp/2012/03/blog-post_25.html#more

をご覧ください。

超低速回転型ハブダイナモ風力発電機の完成です。

春が来たら外に設置しましょう。