と言うことで、おもちゃのモーターに取り付けるペットボトルの羽根を作ってみました。
使うペットボトルは、C.C.Lemon 容器。
って、ホントは何でも良いのですが(笑)・・・
さて、作り方です。
まず、ラベルを剥がしたらサインペンで切り出す線を書きます。
外周をざっくりと図り、8分割(8枚羽根)します。
容器の外周を測ったら192mmありましたので、羽根一枚の幅は24mm(1/8)です。
風車の出来上がり直径を150mmとして、線を書きます。
「大きすぎたら羽根の長さは後から短くすれば良い!」
それくらいの気持ちです。
最初の切り出しは、やっぱりカッターナイフですね。
ハサミでも切れますが、筒状の形がつぶれてしまい大変切り難いです。
カッターナイフでペットボトルを2分割できたら、後はハサミだけで簡単に作業できます。
ペットボトル風車がどうして回るのか?
風車の出来不出来は、ここが一番のポイントです。
切込みを入れた羽根の付け根部分が右に傾くように斜めに折り返します。
好みで左斜めに折り返しても構いませんが、取り付ける発電機はDCモーターですから、極性は逆になります。
ペットボトルの蓋に、発電機付属の専用台座を両面テープで固定します。
専用の台座は、Φ2mmのモーターシャフトに合うよう作られています。
※注 芯がぶれないようにできるだけ慎重に取り付けましょう。
一度接着してしまうと、台座を外すことが難しくなります。羽根を交換したいときには、キャップのネジを回して取り替えます。
これは、実験用の架台です。
扇風機の回転中心部分が架台の真ん中に来るように作りました。
4台のペットボトル風車が、この架台に取り付けられます。
これで、実験が開始出来る様になりました。
今回のペットボトル風車はバランスもとれていて出来過ぎのようです。
同じペットボトル風車を作るために、C.C.Lemon を3本飲まなくてはいけません。
では、また!
to be continued
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