先月1回目の車検が有りました。
見積もりの時、そろそろバッテリーの交換を考えた方が良いのでは・・・と言われました。
予想はしていました。
値段を聞くと15000円以上の金額を提示してきました。
「まぁ、ディーラーなら、そのくらいのことは言うだろうな!・・・・・」
で、
まだ、時期的に早いのはわかっていましたが、本人(妻)はすぐにでも交換しないと納得ができない様子です。
全くディーラーの奴・・・・・
仕方が無いので、純正品よりグレードが高くても値段は半額のバッテリーを購入しました。
N-BOXは、軽自動車のくせにグレードの高いバッテリーを使っています。
何でかって言うと、今時のエンジンストップ機能が付いている車だからです。
でもこの機能って必要ありませんよね。
使い勝手は悪くなるし、バッテリーは痛むし、全くエコじゃありません。
知り合いなんか、わざわざお金を掛けてまで、この機能が働かなくなるように車を改造しています。
まぁ、愚痴はこれくらいにして今日の本題に入ります。
① 古いバッテリーを外す。
基本中の基本ですね。
まず初めに、必ずマイナス側の端子を外します。
これは、自動車をいじる時の基本ですね。
車のボディー側はアース、つまり金属部分すべてにマイナスの電気が流れています。
なので、最初に行う作業は、マイナス側の電気を遮断することから始めます。
外した端子は、バッテリー側に勝手に張り付かないようにしておきましょうね。
次は、プラス側の端子ですね。
だいたいの車が、プラス側端子にカバーするモノが付いています。赤のモノもあれば黒もあります。バッテリーにもプラス・マイナスの表示があります。
マイナス⇒プラスと端子を外したら、真ん中に橋渡ししてある金具を外します。
バッテリーを固定している金具です。
左右二つのネジを同じように緩めます。
折れ曲がったフックで固定されていますから、ネジが緩んだところでこれを外し、引き揚げます。
これで、バッテリーが車から外れました。
バッテリーを取り出すと、バッテリーに傷がつかないように保護しているカバーだけが残ります。
② 新しいバッテリーの取り付け。
新しいバッテリーには取っ手が付いていました。
取り付けは、外した時の反対の作業をするだけです。難しいことはありません。
バッテリーを固定して・・・・
<注意>ネジの締め付けには注意しましょう。車が走っている時でも外れさえしなければ良いわけで・・・だからと言ってバッテリー本体がプラスチックなので、いくらでもしまってしまいます。
本当はトルクレンチか何かを使うのでしょうが、そんなものは有りません。
どうしても不安をぬぐえない方は、車屋さんに頼むしか有りませんね。
その後、プラス端子 ⇒ マイナス端子と固定すれば、作業は終了です。
因みにプラス側のケーブルは、バッテリーに付いている取っ手の下を通っています。
勿論、取り付けるバッテリーによって変わりますから、その場に於いて検討してください。
※当たり前の話ですが、僕は自分でバッテリーを交換することを推進しているわけではありません。 自分でバッテリーの交換をする際のリスクは、すべて本人の自己責任です。
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