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右横がメインスイッチです。
元々エアロバイクに付いていたコントロールボックスに、アナログ電流計と電圧計を付けました。
スイッチを入れないと、電圧計の表示はもちろん充電も開始されません。
この写真から、現在の充電電流が1.5A程度であることがわかりますね。
ところで、電流計の下にある丸い穴?
これなんだかわかりますか?
正解は・・・・・まだ何でもありません。
電流計と電圧計は付けたものの、なんか物足りないな?
ということで、付けたものでした。
まだ、モドキというだけで何の機能もありません。
こいつの完成形です。
緑のLEDと電流制御用の抵抗です。
充電開始を目で見てわかる様に、このLEDを組み込んでみました。
ただこれだけなんですが、たぶんあった方が見栄えが良くなるような気がします。
充電が開始されると、電圧はバッテリー電圧の12Vになります。
エアロバイクのペダルを踏み始めただけでは、まだバッテリーへの充電が開始されません。
「電流が流れる=電圧がバッテリー電圧を超える 」 ですから、このタイミングの確認ができるということですね。
電流制御用の抵抗値は簡単に求められます。
回路内電圧が12V。緑色のLEDが2Vですから、12V-2Vで10Vの電圧になりますね。
でもって、LEDに15mAほど流したい場合は10÷0.015≒666.67オームの抵抗になります。
しかしこの数値に近い手持ちの抵抗がありませんでした。
仕方がないので、手持ちの抵抗の中から一番近い数値のモノを代用します。
910Ωの抵抗。一番近いっていっても全く違いますね。
では、どれくらいの電流が流れるのか計算してみましょう。
10V÷910Ω≒0.011 つまり、11mAの電流が流れることになりますね。
満充電近くになるとバッテリー電圧は14V近くなります。と同時に、電流も増えてきます。およそ13mAくらいまで流れますから、ちょうど良いくらいかと思います。
続く・・・・・・・・・・
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