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2018年11月27日火曜日

廃棄バッテリーを使う_1

セルモーターが回らなくなった廃棄バッテリーは、充電用容量も極端に少なくなってしまいます。
インバーターを接続して100wの電球に接続すると僅か5分で電源が落ちてしまいました。
そこで負荷を12v専用のLED電球に変えてみたところ、3Wの電球なら1時間以上も点灯し続けてくれました。
でも計算が合わない?
どうしてなのかな〜・・・

不思議でした。
計算上では、2時間は点灯するはずです。

考え違いなのでしょうか?



再びソーラーパネルに接続すると、バッテリー電圧は僅か30分で15Vを超えてしまいました。
このバッテリーは、もう使えないのでしょうか?
いや、まだなんとか使えるハズ!

ソーラーパネルの仕様を見て、ある仮説を立てました。

ポータブル太陽電池パネル15W 折りたたみ式
■主な仕様
・開放電圧(Voc):20V
・短絡電流(Isc):1A

・最大出力(Pmax):15W
・最大出力時電圧(Vmp):15.5V
・最大出力時電流(Imp):0.97
・サイズ:380x292x46mm(閉じた時のサイズです)
・出力はワニ口クリップになっています。

ここで、注目するのは、『最大出力時電圧(Vmp):15.5V』です。
充放電コントロラーは、バッテリーの電圧が15〜16vになった時充電を停止します。
このソラーパネルは、バッテリー負荷に接続すると最大15.5Vまでしか上がりません。
これ以上電圧があがることはありません。つまり、30分ではなく1日中繋いでいれば、すこしでも多くバッテリーに充電されるはず。

さて、どうなるでしょうか?

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