廃棄バッテリーを使う＿2

セルが回らなくなったバッテリーは、やっぱり廃棄するしかないのでしょうか？
僅か30分足らずで、バッテリーが一杯になってしまいましたが、ソーラーモジュールの発電電圧は15.5v。丸一日繋いでみることにしました。
発電電圧が15v程度のソーラーモジュールは中々ありません。
20ｖとかの発電電圧の場合は、必ず充放電コントローラーを接続します。
電圧が上がり過ぎても接続を続けていると、バッテリーが破裂することもあるようなので、十分に注意してくださいね。
もし真似をする場合は、あくまでも自己責任でお願いします。

さて、一日中充電したバッテリーからスマートフォンに充電します。
１００均セリアで5V1A出力のシガーソケットとCタイプのUSBコードを準備しました。
私のスマホ・エクスぺリアに充電するためです。
充電開始のスマートフォン、バッテリーの残量は44%です。
問題なければ94%まで充電を続けます。
接続開始から約2時間、問題なくスマートフォンのバッテリーは94%を超えました。
充電成功です。
バッテリーの充電開始電圧は12.91V充電終了の電圧は12.12Vでした。
まだ余力があります。
電圧を保つために廃棄寸前(死んでるバッテリーは、電圧が上昇するものもあります）のバッテリーを使うなら、日中スマートフォンは数台は充電できるでしょう。

まずはメデタシメデタシ。
次は、以前1時間しか点灯しなかったLED電球でリベンジです。

こう、ご期待！