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2019年8月17日土曜日

伊王野城主は大名だった!

栃木県那須郡那須町大字伊王野。
那須町とは言っても、標高は230mにも満たない小さな集落である。高原とは違って夏は暑い。だから蚊よけの網戸は必要である。窓は開けられないし、エアコンが無いと生活できない。

家の前を流れる三蔵川。夏になるとホタルが家に向かっ奇襲してくる。子供の頃は竹ぼうきを持ちよく蛍狩りをやっていたものである。
最近では絶滅したはずの日本カワウソの目撃情報があり、新聞をにぎわしている。町を挙げてカワウソ発見に向けプロジェクトが始まっている。
本当だろうか?
数年前には、家の前を流れる三蔵川の中州にカワウソらしきものが居た、と知り合いが騒いでいた。
そのころ我が家では、ウシガエルの鳴き声がうるさく寝不足の夜が続いたこともある。




カワウソかアメリカミンクのお蔭で今は静かに寝ることが出来る。どうやら食べられてしまったようだ。
三蔵川は、秋になると鮭が昇ってくる。プールがまだなかったので、夏にはこの川で泳いでいた。唇が紫色になるくらい水は冷たかったのを記憶している。
カジカもたくさんいた。砂地で、水が綺麗なのでスナハギという泥鰌のように長い魚もいた。

伊王野と言う地名が付いた所以について最近ある文献を見つけた。

以前は伊王野ではなく、医王野と書かれていたようである。そしてその文献には次のように書かれていた。「医王ハ之薬師如来ナリ薬師如来ハ之医王ナリ〜・・・」と。

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