汚染水を海に捨てると言う。
魚が汚染される。
人が魚を食べる。
汚染されている魚は味も風味も変わらない。
食べても汚染されていることさえわからない。
原発近くで録れた魚は誰も食べないと言う。
汚染した魚なんか食べないと言う。
漁師さんは魚を取って生活している。
漁師さんには生活がある。
国は補助金を出す。
他に手立てはないのか?
日本は海に囲まれている。
汚染された魚がどこにいるかなんてわからない。
2011年3月11日東日本大震災が起きた。
大きな地震だ。
その後津波が発生。
福島第一原子力発電所は爆発した。
原発で仕事をする人たちは私たちの命を救った。
私の住む那須町は原発から約100km離れている。
なのに放射能で汚染された。
全く汚染されてない地域もある。
東京だってわからない。
10年前に起こった事故の事なんかもう忘れている。
だから原発はいまだに無くならない。
原発はコントロールできない。
でも地域の人に仕事を与える。
過疎と言われる地域でも若者はそこに居る。
原発があるから仕事が地元にある。
道路も整備される。
都会に行く必要もない。
原発が無くなれば仕事も無くなる。
つまり生活できない。
若者たちは仕事のあるところに移動する。
当然だ。
その地域は過疎化が進む。
悪循環だ。
生まれた町に仕事があれば誰も移動はしない。
原発もいらない。
どうやったら新しい産業は生み出されるのだろう?
どうやったら新しい仕事は見つかるのだろう?
東京電力の考えが気に入らないと自分で電気を作りだした。
電気の自給自足だ。
自分が使う電気は自分で作れば良い。
東京電力なんていらないと言う。
電気代は凄く安い。
考え方が気に入らなくても大勢に従うしかない???
自分で電気を作ることは簡単である。
しかし設備費やメンテナンス費用で結果的には高くなる。
高度成長化社会の発展と共に成長した自分には電気の無い生活は考えられない。
テレビはついているだけでも満足する。
無駄な電気を使わなければ電気代は安くて済むと言う。
バッテリー一個でテレビは5時間以上見れる。
だからテレビの電気代は大したことは無い。
電気を消費するのは他にたくさんある。
田舎に仕事があれば原発が無くても若者達はいる。
過疎化は進まない。
原発はなぜ無くならない。
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