最近思うことがある。
僕が風力発電を作ろうと考えたのが5年前。
ハブダイナモを風車の発電機に使えないかと、インターネットで調べていた。
でも9割がた、ハブダイナモなんか使い物にならないと言う意見ばかりだった。
これは、いまだに変わっていないようだ。
いったい、ハブダイナモに何を求めているんだろう?
まさか家の電気を賄うのに電力が足りないなんて言うわけじゃないだろう・・・
ハブダイナモの定格出力は2.4W
そして僕が、実際にテストして得られた出力は0.6W。
「ほ~ら、やっぱり使い物にならないだろう。」って聞こえてきそう。
でもね、0.6Wもあれば40Wクラスの明るさで一晩中明かりを灯すことができるんですよ。
「ハブダイナモは約125RPMで定格出力を得られる。だから2.4Wのハブダイナモはこの時12Vのバッテリーに200mA充電されるよ。」な~んて知ったかぶりで説明している人がいる。
でもこれは全くのでたらめ。実際には125RPMではこれだけの電流は流れない。
もっと回転を上げる必要がある。
そこから、もっと回転を上げていくと、今度は最大で5W近い発電量も得られる。
僕がテストしたした水路は水の流れが遅すぎた。
でも使い方を考えれば実用化も十分にできる。
みんな机上の空論ばかりなんです。やったこともない人たちが誰かが言ったことだけを信じてコメントしてくるんです。
だから、ハブダイナモをテーマにした本を書いた。
でたらめばかりの情報を否定したくて・・・
水車や風車を作りたいと思った人があきらめないためにも・・・
よ~し!今度はハブダイナモをつかってもっと凄いことをしてやろう・・・
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