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2013年4月27日土曜日

風力発電3号機のメンテナンス

※穴位置のズレを防ぐため、穴の開いた鉄板を乗せガイドにしています。

ゴールデンウイークの初日、風力発電3号機のメンテナンスを始めました。

4年前、風力発電2号機と3号機を上げて以来、初めての大がかりな?メンテナンスです。
今回は、以下の整備を行います。
① ブレードの交換(新規作り替え)
② 再塗装
③ ベアリング交換  の以上3点です。




材料は、直径125mmの塩ビ・ライト管です。
マジックで記しをした線の上を木工用ノコギリで切っていきます。
一見簡単そうですが、結構疲れます・・・



カットしたブレードを5枚(3号機は5枚翼)重ね、輪郭をサンダーで削ります。
大した問題では無いのでしょうが、均一性を図るための手段です。
一番最初の写真のように、5枚合わせた状態で、ブレードの取り付け穴を開けます。



そして最後は、少しでも劣化を防ぐため白に塗装します。

3号機の必要枚数5枚と交換用・3枚ブレードの合計8枚です。
実は、3枚用ブレードは、風力発電2号機のものでした。
2号機は今回大改造を行うため、今までのブレード(取り付け台も含め)は使いません。これからは、1号機・3号機の予備として残しておきます。

2号機の改造は、部品の発注が遅れ、この連休中には終わりそうにありません。
詳細は後日お知らせします。

あっ、塗装と言えば・・・こちらもありました。


ノーズコーンと尾翼の再塗装です。
黄色はとっても華やかな色です。
おかげで、まだ塗料が乾かないうちに、小さな虫が寄ってきてしまい、たいへんでした。

今日の作業は、ここまで。
次は、発電機を分解してベアリングの交換をします。

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