負けたままでは終わりません。
前回の負けは、さっさと取り戻さなくちゃ!!!
前回の負けは、さっさと取り戻さなくちゃ!!!
と言うわけで、季節外れのファンヒーターでのリベンジです。
だいぶ暖かくなってきましたが、我が家ではまだお世話になることもあります。
寒い季節に停電すると、電気を使う暖房器具はすべて動かなくなってしまいますね。
そこで今日は、例の小さな太陽光パネルで発電した電気で、こいつが動くかどうか試してみましょう。
まずは、ファンヒーターの消費電力から
点火時の最大消費電力は650W。コーヒーメーカーと同じ消費電力です。
前回同様、800Wの正弦波インバーターを使用します。
燃焼時の消費電力は21Wですから、点火してしまえば後は問題無いでしょう!
さて、インバーターの電源を入れ、ファンヒーターのスイッチオン!
スタート前に12.8Vあったバッテリー(自動車用)電圧が、急激にダウン!
インバーター出力は、まだ80%程度ですが、『ピッ!ピッ!ピッ!』と警告音が鳴りだしました。
また、ダメか!
前回の失敗が思い出されます。
でもまだ、警告音だけでインバーターの電源は落ちません。
数分間、恐る恐る待っていると、ファンヒーターから『ジ〜〜〜・・・・・ボッ!』
・・・
何とかファンヒーターが燃え出しました。
燃え出してしまえば、ファンヒーターの消費電力は21W。
急激に低下した電圧は、もとにもどり安定しています。
リベンジ成功です。
これで、定格5Wの太陽光パネルでも、ファンヒーターの電源を賄えることが分かりました。
ただ、電源投入時には大量に電気を消費しますから、バッテリーは満充電にしておく必要があるでしょう。
まぁしかし、緊急時の電源として蓄電しておけば良いわけですから、心配はいりませんんね。
今回、バッテリーは自動車用(40B19R)を使用しました。
同じことをバイク用のバッテリーでもテストしましたが、燃焼前にインバーターは停止してしまいました。ある程度の蓄電量は、必要です。
続く・・・
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