秋も深まり、近くの山々は紅葉真っ盛りです。
我が家の柚子の実も、ようやく緑色から黄色に変化してきました。
試行錯誤の成果なのか、今年は柚子の実が7個も実りました。
来年はもっと柚子の実が成るよう、この成果を検証してみましょう。
<柚子の実が着かない訳・・・たぶん>
いくら実が着かないからと言って、肥料をたくさん与えれば良いってもんじゃありません。窒素肥料をたくさん与えると、新芽は上へ上へと元気よく伸びてしまいます。
柚子の実は、横に伸びた枝にしか実を着けない・・・らしいです。
<対策>
カリウム肥料を与える。そして垂直に伸びた柚子の枝を横に矯正する。
実が着いているのは横を向いている枝だけです。柚子の重みで、枝は下を向いています。
きっと枝を横に倒すことで、実が着くようになるでしょう。
垂直に伸びた枝4〜5本を、紐で横に引っ張ってみました。
また画像では見えませんが、木の足元にカリウム成分の多い草木灰をまきました。
これで来年は、横に伸びた枝にゆずの実が成る筈です。
結果は、来年春(花が着けば)には、わかるでしょう。
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