掲示板

いざという時のために、100%自給自足(自産自消)の生活を目指しましょう!


2016年4月26日火曜日

電気柵の消費電力は?


電気柵の電源は、アルカリ単一電池。

8本を直列に接続して12Vを作ります。
この電池だけで、1ヵ月〜2ヵ月の間(けっこうファジー)、電気柵が動くそうです。

『乾電池で動く程度だから、消費電力はたいしたこと無いだろう。
自家発電で賄うとしても、それほど大きな発電設備は必要ない。』
そう、思いました。







一般的な国産アルカリ単一電池の容量は、12,500 〜17,000mAh

電気柵の電源っていったいどれくらいあれば良いのでしょうか。
曖昧過ぎて良く分かりません。
でも、だいたいの予想はつきます。
「机上の空論」で計算してみましょう。
まず、単一電池の容量を17000mAhとします。
8本の単一電池は、12Vを作るために直列に繋ぎます(1,5V×8本=12V)。なので、電圧は上がりますが、容量は変わらないことになります。
電気柵を、30日間(1ヵ月)×24時間(1日)使用します。

17000mAh ÷ 30(日)÷ 24(時間)≒ 23.6mAh

もし電気柵が乾電池だけで一か月動くなら、計算では、毎時24mAhの発電が出来れば良いことになります。

こんなわずかな電流で済むなら、ハブダイナモ発電機は大き過ぎますね。

でも、ホントかな?
  試してみましょう。


1枚250円の太陽光モジュールです。

この画像は、一枚の太陽光モジュールではありません。
12Vのバッテリーに蓄電するため、3枚の小さなパネルを直列に接続したものです。
僕の「机上の空論」では、毎時13mAの発電量になります。
これだけだと少し足らないので、同じものを2つ並列に接続します。
以下が、回路図です。


太陽光モジュール一枚の出力時電圧は4.5V。これを3枚直列に繋ぐことで、電圧は×3となり、13.5Vを発生します。これで12Vのバッテリーに充電が可能になります。最大負荷時電流が65mAなので、並列にすることで倍の130mAになります。ソーラー発電の稼働率を20%と考えると、毎時26mAになります。
これで、電気柵に必要な電気を確保できました。


これから始める実験のため、現地ですぐに電気柵とソーラーモジュールを接続出来る様に準備をしました。


充電電流とバッテリーの電圧を監視するため、アナログ電流計と電圧計をセットしました。もちろん結果が出れば、この計器類は必要ありません。
電線やダイオードは手持ち部品です。ソーラーモジュールは、250円/枚。6枚使って1500円ですから、コスト的には現実的ではありません。

当ブログでも紹介していますが、5Wパネルで1350円、京セラ製の4Wパネルでも1300円で購入(秋月電子)できます。この能力のパネルであれば、まったく問題なく電気柵を動かすことは可能です。既に実証済です。

試験目的とはいえ、これ以上コストをかけるのは意味の無い事と考えています。
さぁこれから2ヵ月、実際に電気柵を動かしてみましょう。
今週末に始まるゴールデンウイークから、テストを始めます。

0 件のコメント:

コメントを投稿