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2016年4月3日日曜日

『miniソーラーでスマホの充電』


『よし!これならいけそうだ!』
調子に乗ってスマホの充電器を作りました。

動画見たらわかりますが、パネル一枚でも1.2V×4本=4.8Vの電池に充電ができます。
スマホの充電電圧は5Vです。

    これなら何とかなりそうです。



早速スマホを充電してみましょう。


今日はお天気が悪く、スマホに接続すると(無負荷だと5Vくらいはあるんですけどね)電圧は3.6Vくらいまで落ちてしまいます。
それでも、スマホパネルには、充電中の表示が有ります。発電量が少ないため、時間と共に蓄電量が減ってしまいました。※因みにこのスマホ、ギャラクシーですが、今使っているエクスペリアでは上手く充電できませんでした。

やっぱりお天気には勝てません。

でもお天気に影響を受け過ぎるのも、いけません。
少しは充電量が消費量を上回って欲しいものです。
そこで、


そこでこんなものを作ってみました。
ミニソーラーを3枚を並列に繋いで発電量を三倍にします。
これで、計算上は 4.5V×195mAになります。
今時のスマホ充電器は、1A以上の電流が流れます。
200mA弱では少し物足りなさを感じてしまいますが、緊急充電用と考えればこれで十分でしょう。



スマホに接続(負荷を掛ける)すると電圧が5Vを超えることはありません。
ですから、パネルとスマホの間には、逆流防止のダイオードが一個あるだけです。

では、太陽光パネル3枚を使った充電器で、実際にスマホの充電をしてみましょう。



曇り空の一日でしたが、何とかテストが出来るまで発電量があがってきました。
お蔭で、問題を発見。
僕の予想は崩れていきました。

残念ながらこのままではいけません。スマホに繋いでも電圧が5Vを超えています。
今日はそれほどの発電量でなかったため、そこそこの電圧アップでしたが、晴天時が心配です。

仕方ありません。
『簡単に作れるもの』との考えからできるだけ加工の少ない方法で作りましたが、そんなことで高額のスマホを壊してしまうわけにもいきません。

次回はスマホ用充電器の改良をしたいと思います。

くれぐれもこのシステムの真似をしないようにお願いします。
万が一、あなたのスマートフォンが壊れても、僕は一切の責任は持ちませんよ。

すべては自己責任でお願いします。




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