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2016年10月20日木曜日

机上の空論!

Q&Aのサイトを見ていて、いつも疑問に思っていた

Q.ハブダイナモを使って風力発電を作りたい・・・でも、どうしてよいのかわからない。
 
そんな問いかけをよく見かけた。でも、僕には全く理解できない答えが書いてあった。

A1.ハブダイナモは交流6Vの発電機。だから12Vのバッテリーには蓄電できない。
A2.発電能力が低すぎて作る意味がない。 自動車のオルタネーターの方が良い。



知識が無い。解らない、だから教えてほしい。
ワラをもつかむ思いだったと思う。
僕もそうだった。
きっとできるはずだ。
電気に詳しくない僕でも、ハブダイナモならなんとかなりそうだ。

みんなそんな思いで質問しているんだと思う。




「そんなこと遣らなくても解る。」
答えている人のほとんどは、机上の空論で十分だと思っているようだ。

僕が、ミニソーラー発電でもテレビが観れたり、お風呂を沸かせたり、洗濯もできる。
と、youtube動画で紹介した。
事実のみ動画にアップしている。
なのに、「嘘はいけない。あなたは恥を掻くから、すぐに動画を消した方が良い。」
そう、意見をしてくる。

僕が紹介するものは、机上検証ではない。すべて事実に基づく結果だ。

【ハブダイナモ発電】

・安価。新品でも2000円くらい。
・定格出力:交流6V×2.4W
・低出力
・100Vの家電品は動かない。
・交流なので整流する(直流の電気に変換)必要がある。
・小さなエネルギーは蓄電して使う。
  夜間の明かりを灯す。
  電気柵なら10台以上も動く。
  スマホの充電。
  ノートPCの電源。
  家の電話も使える。
  テレビも見れる。
  発電電力が小さいので、過充電のリスクが少ない。
  つまり、難しい制御回路が必要ない
  蓄電したら、何でもできる(規模による)
   ↓
だから、誰でも簡単に作れる。
  ※蓄電するために整流回路を作る必要はある。

【オルタネーターを使った発電】

・300Wから500Wもの発電ができる。
・ただし、オルタネーター単体の場合、1500RPMの回転が必要。車は、プーリーで2倍程度の増速がされている。
・他迎磁式なので、発電するためにはあらかじめ電気を流す必要がある。
・意外と電気を消費するので、バッテリーへの 直付けはアウト!。工夫が必要。
・大きなトルクが必要。風車に使うなら大きな羽根が必要だろう。(たぶん直径3m以上)
・インバーターへ直付けする場合(自転車発電など)、発電電圧を下げる必要がある。
 ※電圧が高いとインバーターの保護回路が働き動かない。
   オルタネーターの電圧は14V〜16V。
      電圧を落とすためには、ダイオードの数を指定しているサイトがあるがこれは間違い。
   ダイオードの数は、VFの値とインバーターの入力電圧から求める。
・解体屋さんで安く入手できるというが、経験がないと難しい。
 また部品として購入すると。吃驚するくらい高い。


だから、諦めないで欲しい!
思いを叶えて欲しい!

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