グレーが、リブベルトの断面で、青いのがプーリーの断面です。
ご覧のように、リブ幅が全く違います。
Jタイプ５山のﾍﾞﾙﾄとPKタイプ5山用のプーリー、これでは合うはずもありません。
この違いは、単純に僕の発注ミスです。
全く、使いものにならないので、捨ててしまおうかとも思っていました。
ここ数日、いろんな思いが駆け巡りました。
そしてたどり着いた答えがこれ。
リブベルトの山を1つ減らし、プーリー側の山を2つ削ってしまいましょう。
するとどうでしょう。
結構いい感じで、嵌ってしまいました。でもまだこれ、机上検証の段階です。
リブ上の山が掛からなくなるので、摩擦係数は低くなりますね。
でも、なんか行けそうです。
『えっ？加工方法ですか？』
勿論アナログですよ（笑）
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