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2018年11月29日木曜日

廃棄バッテリーを使う_3


先日、電源が1時間で落ちてしまったこともあり、こんどは丸一日充電を続けました。3WのLED電球です。
20W程度の明るさと言いますが、明るさの比較対象が良くわかりません。何とかルーメンとかよくわかりません。
感覚的に言うと、本は読める程度の明るさです。
雪灯りの下で勉強した昔の人に比べたら天国のような明るさです。

さて、僅か30分足らずで電圧15Vに達したセルが回らなくなったバッテリーを充電コントローラー無しで丸一日充電したら、いったいどれくらい点灯し続けるのでしょうか?

実験開始電圧は12.8Vでした。
負荷(LED電球)に繋いで10分後の測定では12.42Vまで一気に下がります。
そこから30分ほどは12.4V代は続きます。
前回電源が落ちた1時間後の電圧は、まだ12.36Vです。
順調です。
4時間半経っても電圧は12.30Vです。
こんどは中々下がりませんでした。
変化が現れたのは、点灯開始から5時間を過ぎた頃から。
電圧計は見る間に下がり、あっという間に10.5Vになりました。
連続点灯時間は6時間5分でした。

新しいバッテリーは、電圧が11Vを切ってからでも粘ってくれますが、古いバッテリーはそうはいきません。12V間際から一気に下がってしまいます。

でも、とりあえず満足の結果が出ました。

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