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2018年12月29日土曜日

バッテリーの能力確認

発電実験に使用しているバッテリーは、
規格が40B19L。新品でも2000円台で購入できるし、手ごろなバッテリーだ。

以前夏に、同じ実験をした時には32インチのテレビを5時間半も見続けることが出来た。
しかし今は冬。
日照時間が全く違う。
夏場の日照時間は15時間あり、今の季節は10時間程度である。
つまり、今の時期なら5.5h÷1.5≒3.67hとなる。充電量は天候に左右されるため、今の時期なら3時間以上使えれば良しとする。




1週間、ソーラー発電で充電したスタートのバッテリー電圧は13.09v。
まずまずである。
1時間後、バッテリー電圧は12.17V
2時間後、11.98V
3時間後、11.69V   順調である。
そして、実験開始から3時間29分後、インバーターのブザーが鳴った。
バッテリー電圧は10.5Vである。

昨日・今日と雪が降っている。
今週は、天候も不順続きなので予想以上の結果であった。

ということは、夏場なら1.5倍以上の蓄電量が約束されることになる。
日照時間や天候など、1年間を通じて最悪の状態での結果であるから、これ以上悪くなることも無く、季節的にも良い実験環境での結果であることは間違いない。

ということで、これがベースとなる。


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