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2019年9月21日土曜日

増速機構-1


16インチのフロントホイールが届いた。
これで、何とかいけそうだ。

本体は、ママチャリのフロントホイールだ。

自転車のギアを使って増速をしていたが、まだ増速が足りない。


ズ〜ット考えていたら、台風が来た。


千葉は大被害を受けた。未だに停電が続いている。
日頃から僕が薦めている自家発電システム。
『万が一が無く』もし、無駄になってもダメージが少ないように1万円以下で作っている。
スマホの充電とled電球の点灯だけなら十分だ。

テレビで、増水した川があふれ出し家の前まで来ている映像が見えた。
水が膝上までくると難しいが、何とか水を絞って発電できないものかと思っていた。
増水はいつまでも続かないが、停電は続く。

天気も悪く雨が降る。こうなっては、ソラーは無理だ。
雨が降るなら水力発電で補おう。
増速しておけば、どもでも使える。
僅かな発電電力なら、コントローラーは要らない。
蓄電池が12vのバッテリーなら、車用の部品が使える。
どこでもすぐに使える手に入る。



16インチのフロントホイールは、増速用に使う。
以前はママチャリ丸ごと使っていたが、3倍以下だ。これでは足りない。
ハブダイナモの径は60mmくらい。16インチのフロントホールはアルミ径が約300mm
で5倍の増速になる。あまり自転車に詳しくないので、16×2.54で計算していた。径が400mmくらいで計算し、6倍以上になる筈だった。間違いだ。

まあ、良い。
とりあえずやってみよう。

実際に流れる水の速度は毎秒1mくらいだ。ママチャリのフロント径が600mmくらいなので、0.6×3.14=円周1.884。毎秒1mの水流なら2秒弱で水車は一周する。
一分間に30回転で、5倍なら150rpmとなる。
ハブダイナモの定格出力は、自転車の速度が時速15kmの時。ハブダイナモの回転はこの時125rpmである。150rpmに上がるなら、定格出力を超える筈だ。

ということで、以前造った水車と16インチのホイールをつないでみる。

購入したばかりの時は、中心にベアリングとシャフトが付いている。
サンダーでシャフトを削り、ベアリングを取った。水車と同じ軸になるよう、全ネジとナットで固定した。

今日はここまで。
次は、vベルトとハブダイナモを付けて完成となる。

To be continued





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