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2019年10月21日月曜日

増速機構-3


16インチのホイールにvベルトで増速をしても予定通りにはいかなかった。



そこで考えた結果はこうだ!











こんどは、20インチのタイヤ付きホイールを購入した。
摩擦が大きかったので、Vベルトは使わない。


ハブダイナモをゴムタイヤで直接回す。
この時回らないことも考えて、ホームセンターで滑り止め用の防振ゴムを購入していた。



ハブダイナモの直径は67mm(増速用タイヤとの接触部)。55mm長さが4枚入っているので1周は貼れる計算だ。

準備はしていたものの、こいつを使うことは無かった。

20インチホイールタイヤ付きの直径は495mmハブダイナモの直径が67mm.
495÷67≒7.388 7倍ちょっとの増速となる。

増速が上手く行ったので、負荷が少なくなるよう水受け部水車の直径を720mmとした。

21インチホイールから約60mm出っ張る水掻きである。直径720mm×3.14≒2.26

水流によって水車の回転が変わる。流れる速さによって水受け部の直径を決めると良いと思います。

試運転は目の前の川に行って行った。
水車は約3秒で1周する。
1分間に20回、回ることになる、
ハブダイナモは増速タイヤで7倍程度増速する。これでハブダイナモの回転数は140/rpmとなり、定格出力を超えることになる。

増速は、成功した。
これで使いものになった。

ハブダイナモの定格出力なら、12Vのバッテリーに直接接続出来る。
充電コントローラーは要らない。
つまり使わない間は発電しっぱなし。
どんどん充電される。

LED電球なら問題なく点灯するしスマートフォンの充電も問題ない。
蓄電できていれば、テレビだって見れる。
災害の事を事前に考えるなら。

金は掛けず。メンテナンスフリーが一番ではないでしょうか?

造るのは大変ですが、遣ってみると楽しいもんですよ。
では、また。

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