農業体験プログラム『門松作り』に参加しました。
費用は1個1500円、対で3000円です。
門松造りに使うモノは軍手・前掛け・かな槌・選定鋏です。
門松の材料は執行部が準備してくれます。
しかし、猪にタケノコを食い荒らされるので青竹探しが大変だったようです。
<門松造りの材料1個分>
空き缶容器: 高さ150×直系150くらい 1個
藁 缶の高さ+20mm+α(後でカットするので長目が良い。)
青竹750mm×3本
松の葉 梅の枝 南天 飾る分だけ準備
<つくり方>
・ベースとなる空き缶に藁を巻き付ける。
・藁の長さは空き缶高さ+袴部分20cmで、最終的にカットする。(長めが良い。後で20cmのゲージに合わせて切る。)
・空き缶の上部に藁の先端を合わせる。
・下から7・5・3の回数で縄を巻く。
(この時縄が重ならないように注意する。)
最後は、特殊な縛り方をするが画像には無い。
★ポイント:藁の上下に注意。細い方が上。太い方が袴側。
缶に青竹を入れる。
青竹の長さは3種類使う。対の場合は内側が一番短い竹になるように固定する。最長75cmの竹を適当にカットする。空き缶に3本の竹を入れたら(なるべく中心に合わせる。)、少し細い竹などで動かないように固定する。
(後から、松や梅の枝・南天を入れるので、あまり細い竹は良くない。)
対のバランスを考え梅の枝・南天を設置する。松の葉は空き缶の全周に入れる。
この時、青竹が動かない様に、竹をかな槌等で打ち込む。
青竹が動かないのとデザイン性を考え、シュロ縄で固定する。
完成の後
袴となる部分が持ち運びに邪魔になるので、ポリバケツに入れ折り返し紐で固定する。
自宅に設置したら紐を外し、青竹や松、梅の枝・南天が劣化しないように水をたっぷり缶に入れる。
執行部の話では、今年は過去一番の参加率だそうです。
以上、門松作りでした。
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