オランダの風車を目指して

オランダにある風車は発電が目的ではありません。
『揚水型風車』です。
つまり、水をくみ上げるために風車があるんです。
僕が子供の頃、この近くでも揚水型の水車はありました。水の流れで水車を回し、水路より高い位置にある田んぼに水を貯めていた光景が目に浮かびます。



風力は、発電だけじゃない。水だって組み上げることが出来る。
再生可能なエネルギーですから・・・
電気を作ってモーターを回すよりずっと効率は良くなるはずです。
構想はもう数年前になりますが、中々手付かずになっていました。
廻らなくなった石油ポンプを使って揚水型風車を作ります。

完成形がイメージ出来ました。
ようやく始動開始です。

まだ出来上がっていないのに、他に風車でどんな仕事ができるんだろう？
そんなことを日々悩んでいますが、中々次の計画が生まれてきません。
因みにこのポンプは、水回りの規格が使えません。
ガス管系のネジ規格と思っていたので、買った材料はすべて使えませんでした。
400円くらいでしたが、無駄になりました。
完成したら紹介します。