7月31日、早朝4時前に福島県沖を震源地に地震がありました。
僕が住む地区の震度は『5弱』
mabofarmでも紹介している electric catfish (電子ナマズ)です。
実はこの地震、前日には予知をしていました。
正直、電子ナマズが地震に反応するのかどうかも半信半疑でしたが、30日の午後9時頃から『ピッ ピッ ピッ ・・・・・』と、初めて聞く反応音が鳴り続け、あまりにもうるさかったので、電源をオフしてしまいました。
『いつ地震が来るの?』と言う妻の問いかけにも、近くで雷でも鳴っているからじゃない。
と、この地震の前触れさえも気付きませんでした。
地震で目覚めた翌朝、やっと電子ナマズの地震予知能力の凄さに驚いたものです。
過去のデーターでは、75%以上の予測実績があるそうですが、送電線をアンテナ代わりにしている事から、設置場所によっては全然反応しない事もあるそうです。
ところで、先週発売されたFRIDAYと週刊現代
放射能汚染のホットスポットとして、我が町の測定結果をのせていました。
測定器は、ロシア製の3万円程度で購入できるガイガーカウンター。
ベータ線の遮蔽措置もとらず測定した、いい加減な地表の値。
あえて雨水が流れる場所の地表を測定し、とんでもない数値を計測。
私たちは、今もここに住んでいます。
子供たちへの影響が一番心配だと、いち早く町内すべての保育園・小学校・中学校の放射線量を5月2日から毎日(平日)測定し、公開をしてきた那須町です。
詳細は、↓
http://www.town.nasu.lg.jp/hp/page000001900/hpg000001815.htm
現在町では、線量計の無料貸し出しや、保育園・小学校・中学校の放射能除去工事も懸命に実施しているところです。
安全のためだと言いながら、週刊誌を売るため、数値の大きいところだけを測定し、
ホットスポットとして結果を発表。
町の努力を台無しにしたこの行為は、絶対に許せません。
3.11から客足も遠のき、夏を期待していた観光産業にとって、これは死活問題です。
0 件のコメント:
コメントを投稿