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2011年9月18日日曜日

どんなに有名な酒も定価で買うべし

先週は、山形へ参りました。

山寺参拝の後、お目当てのお酒十四代を手に入れるべく山形市内の酒屋を訪ねたところ・・・

なんと抽選に応募して当たらないと買えないという事でした。

十四代の「本丸」とかいうやつは以前飲んだことがありました。

一升瓶で2千いくらか?だったと思います。

基本的に僕は、どんなに有名な酒であっても定価でしか買いません。


お酒は、栓を開けたらその日に飲んでしまわないと、味が変わってしまいますから、殆どは四合瓶で購入します。

山形市内の酒屋が薦めた、十四代の酒蔵・高木酒造の大吟醸『黒縄』です。なんでも山形県内でしか購入できないそうです。
たしか5000円くらいだったと思いますが、楽天ショップなどでは一万円以上で販売されているボッタクリのお酒です。

以前飲んだ有名な十四代。
舌の肥えていない私・・・その時の感想は・・・?でした。

もう一度味を確かめたくて山形の酒屋まで行ったのですが、抽選に当たらないと買えないらしく・・・

これもなかなか手に入らない一品なのだ、と言うことで『黒縄』を購入しました。

で、今日呑んだ評価は・・・

やはり舌の肥えていない私には、今回も良くわかりませんでした。

お酒といえば、・・・もう大分前の話になりますが、新潟の瀬波温泉に泊まりに行った時の事。
当時はまだ、『〆張り鶴』の名前もあまり知られていなかった時のことです。

宴会の後、腹が減ってラーメンを食べにいきました。
当時(今でも)有名な、越の寒梅・八海山・雪中梅の定価購入できる店を聞いていると、ここにはもっと美味しい酒がありますよと、水を入れるコップになみなみと注いでくれたのが『〆張り鶴』でした。
初めて飲む変った名前の酒の味に感動して、『うまい、うまい』という私に、その後続けざまにコップに2杯。
合計三合以上もただ酒をふるまってくれました。

数年後には〆張りの美味しさも知れ渡り、酒飲みで知らない人がいないくらいになりました。

弥彦で出会った『村祐』の時もそうでした。
約3ヵ月後にTVで紹介されるやいなや欠品状態が続き、購入できない時期が半年以上も続きました。実にくだらない時代です。

あの感動は、もう味わえないのでしょうか?


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